内容と料金 -子育て相談・講演-

モンテッソーリ教育の基本「いのちの援助」を柱とした子育て相談

子供には、自らを作り上げて行く大きな潜在力があります。
その”潜在力”が充分に発揮できる環境づくりが大切です。
お子さまがいきいきと人生を歩んで行けるよう”物理的”・”心理的”な視点からご一緒に考えて行きます。

あなたの子育て大丈夫?それはあなたの思い込み?

親御さんは皆さん、日々子育てに奮闘しています。
初めてのお子さんに不安がいっぱいなご両親。
仕事を抱え、家庭と子育ての狭間で、とにかく子どもたちにご飯を食べさせて、お風呂に入れて、寝かしつけるだけて精一杯というお母さま方も多くいらっしゃると思います。

これでいいんだろうか?と不安になる時、子育てを見直すポイントを一つ伝授致しましょう。

「体験のサイクル」を回そう!

私達は日々様々な行動を起こしています。

行動を起こす時は、まず「感覚器官(目、耳、鼻など)」で情報を集め、それらを基に「脳」で考え、判断します。そして決定したことを「運動器官(筋肉、骨など)」に伝え、行動を起こしていきます。

例えば、レストランに入ったとしましょう。
まず、メニューを見ます(感覚器官)→何にしようか考えます(脳)→注文します(運動器官)。

しかし注文したけれど、またメニューを覗き込んでいるうちに(感覚器官)→やっぱりこちらの方がいいかなと考え直して(脳)→注文し直す(運動器官)こともあります。

図のように、「感覚器官」→「脳」→「運動器官」という流れは、運動器官でした結果を感覚器官が見聞きして、脳が再度考えて判断して、運動器官が新たな動きをしていくという場合も多々あるので、この流れは、言わば「サイクル」なので、私は「体験のサイクル」と呼んでいます。

この「体験のサイクル」が自発的に回れば回るほど「感覚器官」は研ぎ澄まされ、「脳」は鍛えられ、「骨や筋肉」も強化されます。それ故、このサイクルは日常の私達の行動を支える流れであるだけではなく、子どもの発達を支え、自立へと導く鍵にもなるのです。

しかし、子どもの成長を願いつつも、このサイクルの流れを中断させてしまうのが、実は多くの場合私達大人なのです。

思い当たる事ありませんか?
よくある体験のサイクルを妨げるシチュエーション
子供が汗をかきはじめました。その子は長袖を着ていましたが、遊びに夢中になって暑さに気づいていなかったので私はその子の服を脱がせてあげました。
ここでは、あなたが親切で行った ”脱がせて上げる” または “脱ぐよう指示をしてあげる” 事が、子供が感じる・考える・決断するというチャンスを妨げてしまいます。
もちろん、遊びに夢中になって汗だくになっている子供を放っておくのではなく、「暑くない?」「暑ければ脱いでもいいのよ」と、本人が暑いかな?服を脱ごうかな?と考えていくような声かけが必要です。
今日のおやつは「のり煎餅!」などといつも大人が一方的に決めていませんか?
「のり煎餅」と「ごま煎餅」とどっちがいい?と子どもに選択肢を与えることによって、子どもは真剣に考える機会を得、体験のサイクルは回転します。
保育園の年長さん、ママが何でも決めていました。寒いのにTシャツで行ったら大変!と保育園に着ていく服も当然ママが選んでいました。服を選ぶことも、体験のサイクルが稼働する良い機会!
少し手間はかかりますが、子ども用の引き出しを準備し、服の数を制限し、どう組み合わせても大丈夫なような色彩にして服を準備します。後は、子どもが自身で好きなように服を選びます。寒い朝、その年長さんは、窓を開けて「今日は寒いかしら?」と確認して、カーディガンをはおって出掛けて行きました。
お買い物に行くと「これ買ってぇ」「あれ買ってぇ」が止まらない子ども。しょうがないで済ましてはいませんか?
こういう場合は、出掛ける前に選択肢を与えます。「今日はあなたの物は買いません。『買ってぇ』と駄々をこねるなら、お留守番。駄々をこねないなら一緒に行きましょう。どっちにする?」(この場合、預かって下さる方を予め見つけておかねばなりませんが)
子どもは、体験のサイクルを回転させてよく考えます。駄々をこねないと自分で決めれば、一緒にお出掛けが。じゃあ、お約束ね!」お約束は絶対です。出掛けないと本人が決めれば、子どもの選択に従ってママだけがお出掛け。

子どもは選択肢を与えられることによって「自分は1人の人間としてちゃんと認められている。」ことを実感し、自信をもった人間として成長していきます。

講演・セミナーのご依頼

現在、保育園や幼稚園、その他団体向け講演を行っております。
また、ご両親向けにも少人数からの研修も承っておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。


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